東京都に住むカズマサ、私は現在33歳の男性です。

子供の頃から太りにくい体質だった私です。
食生活など何も気にせず食べたい時に好きなものを食べていました。

食事は三食すべて大盛りご飯。
それに加え晩御飯では好きなだけビールを飲んで大量の揚げ物を毎日食べていました。

そんな食生活を続ける中で、年齢を重ねるごとに、食べれば食べるほど体重が増えていくのを実感しました。

30歳を過ぎた頃、 今まで普通に履けていたズボンがきついと思うようになり、体重を量ってみたら昔に比べものすごく増加していました。

その時の私の身長体重は、175cm 83kg
ウエストは85cmまで 膨れ上がっていました。

よく見てみると顔も昔に比べ丸顔になっていました。
少し顎を引くとそこには醜い二重顎までくっきりと出てきていました。

それまで気にもしていなかった自分の体型ですが、一度気になると常に気になってしまうようになり、痩せないとまずいと思いダイエットを決意しました。

シャワーを浴びる前に鏡に映る自分を見ます。
すると明らかにお腹が出ていて、完全な中年太り。
自分を見ていてとても情けなく思いました。

鏡に対し横向きになり、ポコリと出ているお腹をスマホで撮影しました。
毎日その画像を見ることにより、自分を奮い立たせダイエットを投げ出さないように努力しました。

自分の体型がこうなってしまうと、腹筋が割れている方への嫉妬心も芽生えました。

インターネットを使い画像検索をして、綺麗に腹筋が割れている男性の画像をよく見るようになりました。どこか憧れが出てきてたのでしょう。
自分も最終目標はここだと決め、必死に努力しました。

とにかく痩せる為にまずは食事制限をしました。

今までのように好きな時に好きなものを食べる癖を直し、なるべく低カロリーな食事を摂り続けるようにしました。

それまで好き放題な食生活を送っていたので、 食事制限は私にとって非常に辛いものでした。

当然お酒も控えました。
毎日浴びるように飲んでいたビールを完全に絶ち、水とお茶のみにしました。

仕事が終わり、会社仲間と飲みに行くのが私の楽しみの一つでしたが、もちろんその誘いもそれ以降断るようにしました。

食事制限に加え、筋トレも頻繁にしました。

それまでダイエット経験がなかった私は、インターネットで色々調べとにかく腹筋を重点的に鍛えました。
ありとあらゆる腹筋方法を試し、なるべく最短ルートでのダイエット成功を目指していました。

ジョギングなどの有酸素運動を取り入れ、なるべく高い効果を得られる運動を行い続けました。

服の選び方にも変化が出ました。

今まではＴシャツ姿が多かった私ですが、 今のこのお腹でＴシャツを着てしまうと明らかにお腹が目立ってしまうので、Tシャツを買うのは止め厚手のはおるような服をメインに買うようになりました。

自分で太っていることを実感していますが、職場の方や友人からは太っていることを指摘されたことがないので、みんな気を使って言わないでいてくれるのかなと思います。

久しぶりに実家に帰った時に、両親に私が太ったように見えるか聞いたところ、やはり太っていると言われました。

やはりそう思っている人は他にもいるのでしょう。

現在の体型になってからは、 痩せてた頃に比べるとやはりたくさんの不都合も感じます。

とにかくすぐ息切れします。
昔みたいに長時間走ることもままなりません。

それに体重が増えたことにより膝への負担も増えたのでしょう。
ジョギングなどをしているとすぐに翌日膝が痛くて歩けなくなります。

今の太ったままの状態では、 ありとあらゆる面でデメリットが多すぎます。

これからも食事制限と運動、筋トレを続けて以前の痩せた状態に戻りたいと思っています。

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